システムの仕組み
Scheme the system

ヒートポンプ+放熱パネルのシンプル構造

クール暖は、ヒートポンプ技術を用いて生成された水を室内に設置したプラスチック樹脂製パネルへ循環させ、放熱パネル部から熱放射する全く新しい発想の冷暖房システムです。夏は冷水、冬は温水をパネルへ循環しているだけのシンプルな構造で、一年を通して心地よい温度、快適な空気環境が実現します。

夏は冷水、冬は温水をプラスチック樹脂製放熱パネルに循環

循環水の流れ

ヒートポンプ電源ONから7分後にパネル全体がほぼ同じ温度に到達、100%の放射となる。

ヒートポンプとは

低温部分から高温部分へ熱を移動させることによって、冷却や加熱を行う装置です。少ない電力消費で大きなエネルギーに転換できる省ランニングコストの非常に効率の良いシステムです。

冷房時のヒートポンプ
暖房時のヒートポンプ

シンプル構造だから外まわりもスッキリ

住宅におけるエアコン室外機の平均設置台数は約4台。対してクール暖の室外機は、大きい建物でなければ1台で済みます。また、壁内埋設工事を行うため、配管ダクトも見えません。

エアコンの場合は室外機を複数せっちしなければいけない

クール暖の場合は1台の室外機を設置で済みます

クール暖は、お客様の住宅1棟1棟に対し、各部屋ごとの熱負荷計算を行って放熱器の形状を決定し、最適なシステムを作り上げます。これにより全てのムダをカットし、理想的なコスト、デザインによる、オンリーワンの冷暖房環境が出来上がります。